新人マネージャー恋しちゃう!?
お・し・ご・と
「ん~」
時計の針は昼の2時をさしている。
ゆっくりベッドからおきそのままポストに向かった。
「っお!届いてる、届いてる」
ポストから封筒をだし、中身を見る。
“野上慶介様
あなたはこの仕事に向いてないと判断し不採用です”
「な、なんで不採用やねん・・・」
“そろそろ大阪に帰って来るんやで”
お母さんの言葉を思い出す。
野上慶介(のがみけいすけ)19歳。
東京の高校に入るために大阪から1人で上京してきた。
そして今年の春高校を卒業した。
大学受験は受けていないから東京には用はないんだけど
俺は大阪に帰るつもりはない。
「ソロソロ仕事見つけないとなぁ・・。」
部屋にパソコンを打つ音が響く。
だんだん飽きてきたと思ったとき、そんなことも
忘れてしまうような文字が目に映った。
《有名人マネージャーになりませんか? 年収1000万も夢じゃない!》
「ね、年収1000万!?
これだ!この仕事いただき!!
しかもメッチャ有名会社やん!
この会社ってあの女優のキョンキョンもおるとこやん!」
そう、俺が面接をうけるとスグに決断させてしまった会社は超有名芸能人が何人も所属
している会社だった。
「面接まであと一ヶ月か・・
それまでチョット勉強しとこっと!」
そして俺は、本屋さんへ直行した。
時計の針は昼の2時をさしている。
ゆっくりベッドからおきそのままポストに向かった。
「っお!届いてる、届いてる」
ポストから封筒をだし、中身を見る。
“野上慶介様
あなたはこの仕事に向いてないと判断し不採用です”
「な、なんで不採用やねん・・・」
“そろそろ大阪に帰って来るんやで”
お母さんの言葉を思い出す。
野上慶介(のがみけいすけ)19歳。
東京の高校に入るために大阪から1人で上京してきた。
そして今年の春高校を卒業した。
大学受験は受けていないから東京には用はないんだけど
俺は大阪に帰るつもりはない。
「ソロソロ仕事見つけないとなぁ・・。」
部屋にパソコンを打つ音が響く。
だんだん飽きてきたと思ったとき、そんなことも
忘れてしまうような文字が目に映った。
《有名人マネージャーになりませんか? 年収1000万も夢じゃない!》
「ね、年収1000万!?
これだ!この仕事いただき!!
しかもメッチャ有名会社やん!
この会社ってあの女優のキョンキョンもおるとこやん!」
そう、俺が面接をうけるとスグに決断させてしまった会社は超有名芸能人が何人も所属
している会社だった。
「面接まであと一ヶ月か・・
それまでチョット勉強しとこっと!」
そして俺は、本屋さんへ直行した。