新人マネージャー恋しちゃう!?
「手帳」
「っえ、くれるんですか?」
「慶介のマネージャー記念?」
「メッチャ嬉しい! ありごとうございます!!」
その手帳はてんとう虫がデザインのかわいい黄色い手帳だった。
しかもてんとう虫がついたボールペンつき。
さらに中身はスケジュールが書けるページと真っ白ページのページの二種類。
「ちなみに私の手帳とイロちだから。」
Mikuさんはてんとう虫の色違いのピンクの手帳をとりだしニッコリ笑った。
笑顔めっちゃかわいいなぁ・・。
「何?」
やべ、俺ズットMikuさんの顔見てもーてた・・。
「な、なんでもないです。」
「ならいいけど・・・。
っあ、そうだ!スケジュールのところには私のスケジュールを書くの
私は慶介はズット一緒だから。
真っ白のページは慶介が自由に使ってもいいよ。
最初だからメモることは多いと思うし。
とりあえずなんでもメモって。
スケジュールを埋めるのと私の付き添いをするのは慶介の お・し・ご・と」
「はいっ!!」
それが俺のお仕事か・・・。
なんだか、マネージャーらしくなってきてわくわくした。
その後スグ社長が来て、明日から仕事があるから10時にまたこの部屋来るようにだけ言われた。
「じゃあ、私もう帰るね。用事あるから」
「はい。」
そういうとお互い家に帰った。