新人マネージャー恋しちゃう!?
その男の人は意味ありげな笑顔をみせてこう言った。

「実は僕ちゃんはねぇ~Welcome会社っていう会社の社長をしているのだよん
明日、新人Welcome会っていうのやってるから来るだみー
チミみたいな新人Welcome、Welcomだみ」

少しテンションがおかしな男の人。

この人の言葉が全然理解できなかった。

「そんなに心配しないで大丈夫だに

チミが受けた有名会社には全くおよばないし
比べて言えば天と地みたいなものだみー

比べた僕ちんが悪いんだけど・・・

とりあえず芸能人を扱う会社だからあなたがやりたかったマネージャーもでだみ」

意味はよく分かったが、急に行っても大丈夫なのだろうか・・。

「大丈夫!君の考えてることはだいたい分かるだみ!

新人Welcome会リストに登録しといてあげるだみ!

なぜそんなことができるかだみかって?

そう、それは僕ちんがその会社の社長だからだみー

さぁ、君の名前を言っちゃっってー」

「の、野上慶介です。」

「野上慶介君だねぇ~登録しておくんだなぁ~」

社長さんは名刺を俺に渡し自分の席に戻っていった。

「なんだ?あのおっさん・・・ てかよかったじゃん慶介!マネージャーできるかもよ」

「だな」

もともと、お金目当てだしな・・・

行ってみるか

「おいおいこんな所で遊んでていいのかぁ?

明日なんだろ?さっさと帰って明日の用意しなくていいのか?」

「っえ?」

「行けよ」

「真・・・ありがとう! 俺、今日は帰るわ! 真サンキューな!」

「お、俺は?」

「翔太もサンキュー」

そう言って俺はダッシュで家に帰った。







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