いつも隣にイケメン君
乗り場まで来ると、そこはもう空に届きそうなくらいの高さで、
下にいる人達はみーんな米粒みたいになっていた。
「ほわー、たっかいねー!」
「高いところ、大丈夫なんだ?」
「うん、大好き!」
私が後ろにいた梓の方を振り向いて言うと、なぜか顔を赤くした梓。
ん?
熱でもあるのかな?
まぁ、いっか♪(おい)
「あっ、梓は苦手なのー?」
私は梓の弱点を見つけたと思って、
ニヤつきながら梓の顔を覗きこんだ。
「は?そんなんじゃねっつの。寿花が苦手だったら面白かったのになーって思っただけだし。」
「何それー!残念でしたねーっだ!」
私は歯をイーッとしてから睨んだ。
「はいはい。ちゃんと前向けよ。順番来たから。」
梓にそう言われ、
前を向くと、次の順番が私達という状態だった。
「うぉっほんとだ。」
下にいる人達はみーんな米粒みたいになっていた。
「ほわー、たっかいねー!」
「高いところ、大丈夫なんだ?」
「うん、大好き!」
私が後ろにいた梓の方を振り向いて言うと、なぜか顔を赤くした梓。
ん?
熱でもあるのかな?
まぁ、いっか♪(おい)
「あっ、梓は苦手なのー?」
私は梓の弱点を見つけたと思って、
ニヤつきながら梓の顔を覗きこんだ。
「は?そんなんじゃねっつの。寿花が苦手だったら面白かったのになーって思っただけだし。」
「何それー!残念でしたねーっだ!」
私は歯をイーッとしてから睨んだ。
「はいはい。ちゃんと前向けよ。順番来たから。」
梓にそう言われ、
前を向くと、次の順番が私達という状態だった。
「うぉっほんとだ。」