いつも隣にイケメン君
そこには係のお姉さんが乗り方を説明していた。
「お次の方はー……あっ、カップルさんですか!いいですねー!」
お姉さんが私達を見て笑顔で言ってきた。
えっ、カップル?!
梓と?!
んなバカな!
違う違う!
そう思って否定しようと口を開いたのも虚しく……
「はい、そうです。」
この梓が堂々とこんなこと言うから。
「わっ!カッコいい彼氏さんですねー!」
お姉さんはこんなこと言いだすし。
そんなこと言うと、こいつ、
調子に乗りますよー。
んで、私には何のコメントもナシですか。
まぁ、当たり前か。
「それでは、カップルさんにはお二人で滑ってもらうことになってます。」
いや、だから。
カップルじゃないっての。
「彼女さんが前で、彼氏さんは後ろから抱きかかえる形で滑ってください。」
お姉さんに説明されながら、
その体勢になるけど……
「お次の方はー……あっ、カップルさんですか!いいですねー!」
お姉さんが私達を見て笑顔で言ってきた。
えっ、カップル?!
梓と?!
んなバカな!
違う違う!
そう思って否定しようと口を開いたのも虚しく……
「はい、そうです。」
この梓が堂々とこんなこと言うから。
「わっ!カッコいい彼氏さんですねー!」
お姉さんはこんなこと言いだすし。
そんなこと言うと、こいつ、
調子に乗りますよー。
んで、私には何のコメントもナシですか。
まぁ、当たり前か。
「それでは、カップルさんにはお二人で滑ってもらうことになってます。」
いや、だから。
カップルじゃないっての。
「彼女さんが前で、彼氏さんは後ろから抱きかかえる形で滑ってください。」
お姉さんに説明されながら、
その体勢になるけど……