いつも隣にイケメン君
パラソルに戻ると、
志津と安藤くんが先に戻ってきていた。
「おっかえりー!どこ行って来たのー?」
「ウォータースライダーだよ。」
志津、楽しそうだな。
きっと、安藤くんといいことあったんだね。
「でねっ、寿花ちゃん達に報告があるの!」
志津が笑顔で言ってきたが……
報告?
すると、志津は安藤くんの腕に自分の腕を絡ませ、私達の前に立った。
な、なんだなんだ?
「私と准くん、付き合うことになりましたー!!」
あ、そーなんだ。
まあ、そうなると思ってましたよ。
隣の梓を見ても、
驚きの表情が微塵も表れていない。
だよね。
目に見えてたもんね。
志津と安藤くんが先に戻ってきていた。
「おっかえりー!どこ行って来たのー?」
「ウォータースライダーだよ。」
志津、楽しそうだな。
きっと、安藤くんといいことあったんだね。
「でねっ、寿花ちゃん達に報告があるの!」
志津が笑顔で言ってきたが……
報告?
すると、志津は安藤くんの腕に自分の腕を絡ませ、私達の前に立った。
な、なんだなんだ?
「私と准くん、付き合うことになりましたー!!」
あ、そーなんだ。
まあ、そうなると思ってましたよ。
隣の梓を見ても、
驚きの表情が微塵も表れていない。
だよね。
目に見えてたもんね。