いつも隣にイケメン君
Panic.4
志津の隣に座るや否や、
志津は私にぐっと寄ってきた。
「あの、暑いです…」
気温35度を超える今日、
こんなに近付かれると、
超暑苦しい。
「文句言わない!これから男子禁制のガールズトークだから!」
いつになく気合いが入っている志津。
これは、嫌な予感がする…。
「で!寿花ちゃん、どうなの?!」
「や、何が?」
私がそう言うと、志津は前のめりにコケた。
え、何これ。
新喜劇?(作者は大好きです)
「寿花ちゃん!鈍感にも程があるから!」
と、言われましても、
自覚して鈍感なわけではないのでね。
「梓くんとのことだよっ!」
志津は私にぐっと寄ってきた。
「あの、暑いです…」
気温35度を超える今日、
こんなに近付かれると、
超暑苦しい。
「文句言わない!これから男子禁制のガールズトークだから!」
いつになく気合いが入っている志津。
これは、嫌な予感がする…。
「で!寿花ちゃん、どうなの?!」
「や、何が?」
私がそう言うと、志津は前のめりにコケた。
え、何これ。
新喜劇?(作者は大好きです)
「寿花ちゃん!鈍感にも程があるから!」
と、言われましても、
自覚して鈍感なわけではないのでね。
「梓くんとのことだよっ!」