幸せLove
まぁ、いい。
ここで、お父さんにも話つけてやる。
「座ってちょうだい。」
「はい・・・。」
私は、イスに座り、聡君のお母さんと正面に向いて座った。
「・・・・で、どうしたの?」
「単刀直入にお聞きします・・・。
浮気してますよね?」
「っ・・・それが何?」
「それも、私のお父さん・・・・星沢崇さんと・・・じゃないですか?」
「何で知って・・・「参観日の日。
その日から、気づき始めました。」
やっぱり、してたんだよね・・・。
「2人で、嘘をついてまでこっそりと会い、浮気・・・してたんですよね?
・・・・ねぇ、お父さん。居るんでしょ?」
「・・・居ないわよ!!あなた、何言ってるの!?」
「靴、ありましたよ?私、結構覚えてますんで。」
・・・すると、お父さんが出てきて、
「何で知ってる・・・・」
と、言った。