幸せLove


まぁ、いい。



ここで、お父さんにも話つけてやる。




「座ってちょうだい。」



「はい・・・。」



私は、イスに座り、聡君のお母さんと正面に向いて座った。




「・・・・で、どうしたの?」




「単刀直入にお聞きします・・・。

浮気してますよね?」




「っ・・・それが何?」




「それも、私のお父さん・・・・星沢崇さんと・・・じゃないですか?」




「何で知って・・・「参観日の日。




その日から、気づき始めました。」





やっぱり、してたんだよね・・・。



「2人で、嘘をついてまでこっそりと会い、浮気・・・してたんですよね?


・・・・ねぇ、お父さん。居るんでしょ?」




「・・・居ないわよ!!あなた、何言ってるの!?」



「靴、ありましたよ?私、結構覚えてますんで。」



・・・すると、お父さんが出てきて、



「何で知ってる・・・・」



と、言った。

< 39 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop