極悪非道な奴と楽天家な彼とニートの僕

今日の出来事を思い返してるうちに眠りについていた


目覚めたのは17時すぎだった


だいぶ寝てしまった

お腹も減ったな…


そんな事を思っていると携帯が鳴った

携帯の音にビクッとなりながらも携帯の画面をみる

【鬼島龍二さん】の文字



【は、はい】

【おぉ、起きてたか!今から出てこいよ】

【…え!?】

【腹減ってよ、今から飯くうからお前も一緒に食うぞ!】

【いや、でも…】

【一番街の右奥のちっさい青色の店だかんな!待ってるぞ!】

そう言い放って電話をきった鬼島さん


僕は少しパニックをおこしそうだった

何度も深呼吸を繰り返す



そして急がないきゃ!と思った僕は走って店にむかった




< 32 / 41 >

この作品をシェア

pagetop