極悪非道な奴と楽天家な彼とニートの僕
3人はそれぞれの料理にがっついた
この店のオムライス本当に美味い
こんなに美味いものを見過ごしてたなんて!
と感動してると店に誰か入ってきた
ちょっと気になって入り口の方を振り返ると息を飲むくらいイカツイ男がデンッとたっていた
そしてその少しぽっちゃりしたイカツイ男がこっちに近づいてくる
ヤバい見たから怒ったのかな…
心臓がバクバクする
「お疲れ様です!」
イカツイ男が鬼島さんにお辞儀をした
僕の目は確実に丸く開いているとわかった
「おう」
鬼島さんは軽く答えた