ホントにヤンキー?!






はああああああッ......バカだ。








「どっかに落としたんだ....。」




唇をかんで




自分の頭を何回もグーで叩く






「まぢ、あんなのあり得ないから~。」








ハン泣きで気を落として歩きはじめた









あまりのショックに......今日はなにもできそうにない






「ご飯も食べないできたのに~....。」






あたしの願いが こんな朝から散るなんて








「ありえねっつ~のーッ!!」

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