ホントにヤンキー?!




「これか?これはっー........。」






そう言えば.....また洗うのが難儀だから

拓から必死に奪いとろうとしてたタオル




でも.....。





俺は手に持ってるタオルを じっと見つめた






「なんも言わねぇーって事はっ-

好きな奴のタオルとか~~!!!!!」






拓の大声で周りの視線が一気に俺に降り注ぐ







「ば、ばばばばっかじゃねぇ~の。


まずナイナイ。つか、ありえないから。」





「あらま、修平ちゃま~!!!!

またそんな嘘ついちゃって~~

このこの~~!!!!」





横腹を人差し指で突っついてくる 拓









「キモい.....。」

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