ホントにヤンキー?!







「ねぇねぇ、修平君ってさ~

好きな子とかいるんでしょ~?」






さっきから俺の机の周りに集まっては

くだらんことばかり聞いてくる女子....。





耳にたこができそうだぁ......泣


つか、俺に好きな人が出来た時点で

なんで関係のない女子なんかに

教える必要があんだよって感じだし









「ぜ~んぶ、拓のでまかせだから

っつ~ことで!!」











この場から立ち去りたい気持ちでいっぱいだった

頭がおかしくなりそうだ....汗






「気晴らしに......次の授業サボるとっすかー。」
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