ホントにヤンキー?!
「おーい......。」
怒りに満ちていた乃愛だけど
なぜか落ち込んでる乃愛もいた
朝以来 ボケーっとしてて
自分でもどうやって話かければいいのか
わからないでいた。
そんなトキっ
「ねぇ、」
乃愛が口を開いた
「なんで、アイツは
あんなにまでして 男の子を蹴ったんだろう?」
アイツと言えば、久高 修平の事だ
「なんでなんだろう....。
でも、蹴ったのには それなりの理由が
あるんじゃない?」
「朝妃はそう見える?」