嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
二人は店を出て店の脇の路地に消える。


「……!?」


路地裏に消えた二人はキスを交わしていた。


女が先に…男を突き飛ばした。


「下手くそ…全然感じない…」


「てめえ~その気にさせておいて…何様のつもりだ!!」


男が激高にして女の右腕を掴み上げた。


「よせよ~」


俺は力でねじ伏せようとする男を見かねて、止めに入った。
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