嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
「先生~私此処が席がいいわ~」



いきなり私の机の上に瑠以は鞄を置いた。



「……あんた…親のこと…バラされたいの?佐波」



瑠以は隣の准斗にも聞こえないように私の耳元で囁く。


瑠以は昔よりも…かなり性悪女になっていた。


私は…何も言わず…席を立った。


「おい!!?佐波」


私は准斗をシカトして…瑠以の座るはずだった空席に移動。
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