嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
☆黒い執事~トーヤver.~
母さんの入院する病院に急いだ。
父さんが先に来ていて、葉月と病室の外で立っていた。
「今…蘇生処置をして貰っているとこだ…しかしもう…かなりの時間が過ぎている」
父さんは無意識にクセである下唇をしきりに触っていた。気持ちがかなり焦っている
ようだ。
「もうすぐ退院じゃあなかったのか??葉月」
「入院を長引かせるために…大量に睡眠薬を飲んだそうです…」
「……」
病室から医師から出て来た。
「残念ですか…15時45分…ご臨終しました」
俺たちに医師はそう告げた。
父さんが先に来ていて、葉月と病室の外で立っていた。
「今…蘇生処置をして貰っているとこだ…しかしもう…かなりの時間が過ぎている」
父さんは無意識にクセである下唇をしきりに触っていた。気持ちがかなり焦っている
ようだ。
「もうすぐ退院じゃあなかったのか??葉月」
「入院を長引かせるために…大量に睡眠薬を飲んだそうです…」
「……」
病室から医師から出て来た。
「残念ですか…15時45分…ご臨終しました」
俺たちに医師はそう告げた。