嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~

 「……」

 
 来た場所は『黒龍』のアジトである廃墟のビル。


 ビルを吹き抜ける風は…寒い冬の到来を体に染み込ませる。


 私は…近くのコンビニで…買い物。


 紫岐はトーヤが座っていたソファーに腰を下ろして…銃を磨いていた。


 「……はい」


 「これは?」

 
 トーヤのダイスキな苺オーレを間違って私は買っていた。
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