嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
「食べる?」
「いえ……」
紫岐はかなり物欲しそうに…私の手元を見つめる。
「いいの??」
「……はい…」
私はチョコを頬張る。カリッと中のアーモンドが噛み砕く。
「美味しい!!」
ワザと声を大にする。だんだんとトーヤ本人じゃあないし…罪悪感が溢れて来る。
「1個あげる」
紫岐の口元にアーモンドチョコを突き出す。
紫岐は黙って頬張る。
「いえ……」
紫岐はかなり物欲しそうに…私の手元を見つめる。
「いいの??」
「……はい…」
私はチョコを頬張る。カリッと中のアーモンドが噛み砕く。
「美味しい!!」
ワザと声を大にする。だんだんとトーヤ本人じゃあないし…罪悪感が溢れて来る。
「1個あげる」
紫岐の口元にアーモンドチョコを突き出す。
紫岐は黙って頬張る。