嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
 再び、葉月と依吏に挟まれて、屋敷の中へと案内される。


 俺を迎える黒服の男たちは俺に深々と頭を下げた。


 俺よりも年上の男たちが俺に敬意を払う。


 自宅ではメイドたちが俺に頭を下げていたが…何とも…不気味な光景。



 3階までエレベーターでいっきに上がる。



 外も中もたくさんの黒服たちが厳重な警備をしていた。



 この厳戒態勢。



 俺は『黒龍』の巣窟に来たとイヤほど思い知らされる。
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