嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
 すぐに歳も14歳だとバレた…。



 紬田さんは…何もしなくても定期的に私にお金をくれた。
 赤の他人である私に…同情して……。


 
 私が欲しいのは…同情ではない…紬田さんの愛だった。
 私は…紬田さんのことをもっと知りたくて…別れた後…尾行。



 「!!!?」


 静かな住宅街の一角に紬田さんの家はあった。
 ドアの向こうには…彼を待つ小さな子供の姿が!!?



 
 彼は妻子持ち……。




 彼から貰ったケータイを捨て…彼とも縁を切った。
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