嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~
 
 ウチから遠い遠い公園で准斗と待ち合わせ。



 「おはよ~准斗」


 少し顔を傾けて可愛い笑顔で挨拶。



 キャラがえはすっかり慣れていた。


 「行こうか?」


 二人で公園を通り抜けて近道。


 准斗は体は弱いが…体格はバッチリ!!


 背も高いし、足も長く、程好く筋肉も付いている。



 「……この間…貸したモーツァルトのCD聴いた?」




 「…え…あ…ここんとこ忙しくてゴメン~」


 私は上目遣いで准斗を見つめ…謝る。

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