嵐の如く~俺様ヤンキーX最強姫+龍・飛翔編~

 「どうした?」


 「だ、だ、だ、誰か居る…」


 「俺とお前以外誰も居ねえよ~」


 「だ、だって~」


 私は辺りを見て、足元に視線を落とした。ローファの下には大量の瓦礫。


 私は瓦礫を踏んだ音にビビッた感じ。


 「お前…もしかしてユーレイ怖い?」トーヤは不敵に口角を上げて笑っていた。

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