夏Loveめーる
「そうらしいよ。なんかさっきさ、なっちゃんちにつく前に言ってたよ」



そんな…じゃああたしって今、宇佐んちに住んでるってこと…?



「はーすっきりー…」



と宇佐が入ってきた。

部屋に入ったとたんベッドにダイブする宇佐。

『ず…随分とリラックスモードですね…。』



「なんか5日間だけだったけどすごく懐かしく感じてさあ…。」



『そうですか…宇佐はこの部屋でどんな生活を…。』



「なあ、夏目」


『はい?』
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