君想詩
空
君の見る空は
私が見ているそれと同じ
けれどきっと明るさも色使いも
どれひとつとして同じじゃない
空は繋がってるなんて誰がいうの
繋がっていたって
瞳に映る世界はこんなにも様々なのに
だから怖くないなんて誰がいうの
君は怖くなくたって
私の世界を渦巻く霧すら知らないのに
こんなふうに怖いだけ
こんなふうに痛いだけ
私が押し潰されそうになるときだって
君の見る世界は晴れかもしれない
ねえ繋がってないの
たしかな絆なんてあるわけないの
瞳の先にある空は
君の世界と同じなんかじゃない
絶対繋がることはない
私が見ているそれと同じ
けれどきっと明るさも色使いも
どれひとつとして同じじゃない
空は繋がってるなんて誰がいうの
繋がっていたって
瞳に映る世界はこんなにも様々なのに
だから怖くないなんて誰がいうの
君は怖くなくたって
私の世界を渦巻く霧すら知らないのに
こんなふうに怖いだけ
こんなふうに痛いだけ
私が押し潰されそうになるときだって
君の見る世界は晴れかもしれない
ねえ繋がってないの
たしかな絆なんてあるわけないの
瞳の先にある空は
君の世界と同じなんかじゃない
絶対繋がることはない