キョリの奏でる物語
ブーブーブー…
きたっ!!
『寒いし2-6で待ってて』
たった一言のメールなのにそれだけで身体の体温が上がった気がした。
私は携帯を胸に当てて、にやけながら2-6に向かった。
教室に向かう途中周りを見渡してもほとんど人がいなくて、静まり返っていた。
グラウンドではサッカー部の1年生が後片付けをしていた。
クリスマスイブに部活してんのサッカー部だけじゃん。
きたっ!!
『寒いし2-6で待ってて』
たった一言のメールなのにそれだけで身体の体温が上がった気がした。
私は携帯を胸に当てて、にやけながら2-6に向かった。
教室に向かう途中周りを見渡してもほとんど人がいなくて、静まり返っていた。
グラウンドではサッカー部の1年生が後片付けをしていた。
クリスマスイブに部活してんのサッカー部だけじゃん。