ネコ専務シリーズ
小説・ネコ専務
「ネコ専務、おはようございます」
「ああ、おはよう」
ネコ専務はネコなので、朝は早いの
だった。
「ネコ銀行の融資の件は、いかがなさ
いましょうか?」
「却下だ、面倒くさいから」
「ネコ商事との合併の件は、いかがなさ
いましょうか?」
「却下だ、眠いから」
こうして、ネコ専務の会社は、
年商100兆ドルを上げているのだった。
ちなみに、ネコ専務は白猫である。
おしまい
」
「ああ、おはよう」
ネコ専務はネコなので、朝は早いの
だった。
「ネコ銀行の融資の件は、いかがなさ
いましょうか?」
「却下だ、面倒くさいから」
「ネコ商事との合併の件は、いかがなさ
いましょうか?」
「却下だ、眠いから」
こうして、ネコ専務の会社は、
年商100兆ドルを上げているのだった。
ちなみに、ネコ専務は白猫である。
おしまい
」
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