ネコ専務シリーズ
「えっ、カピバラがあるの?」
ネコガールが嬉しそうな声を上げる。
じゃあお兄さん、それ頼むよと、カピ
バラ寿司を2カンずつ注文した2人は、
生まれて初めてカピバラを食べた。
悪くない。
「うまいでしょ、ブラジルから取り寄せ
た、天然ものですよ」
「こりゃあ、うまいよ。じゃあさ、今度
はカピバラ丼を作ってよ」
「へいっ」
ネコ専務とネコガールは、おいしいおい
しいと言いながら、カピバラや他のネズ
ミ寿司をぱくぱく食べる。
ネコ専務は「クマネズミ」、ネコガール
は「ヨーロッパトガリネズミ」が特に
好物だ。
たらふく食べ終えた2人は、
「ああ、うまかった!何でネズミって
こんなに美味いのかなあ」
「本当よねー」
とニコニコして言い合いながら、店を
出た。
そして別々のタクシーを拾い、またねー
と手を振って、それぞれの家に帰って
行ったのであった。
おしまい
ネコガールが嬉しそうな声を上げる。
じゃあお兄さん、それ頼むよと、カピ
バラ寿司を2カンずつ注文した2人は、
生まれて初めてカピバラを食べた。
悪くない。
「うまいでしょ、ブラジルから取り寄せ
た、天然ものですよ」
「こりゃあ、うまいよ。じゃあさ、今度
はカピバラ丼を作ってよ」
「へいっ」
ネコ専務とネコガールは、おいしいおい
しいと言いながら、カピバラや他のネズ
ミ寿司をぱくぱく食べる。
ネコ専務は「クマネズミ」、ネコガール
は「ヨーロッパトガリネズミ」が特に
好物だ。
たらふく食べ終えた2人は、
「ああ、うまかった!何でネズミって
こんなに美味いのかなあ」
「本当よねー」
とニコニコして言い合いながら、店を
出た。
そして別々のタクシーを拾い、またねー
と手を振って、それぞれの家に帰って
行ったのであった。
おしまい