ネコ専務シリーズ
「集合無意識からのお客さま」
シロネコさん・作
ネコ専務
私の心の奥の無意識の、いや
さらに奥のエリアから、
私を通って来たお客さま。
その人格は私よりも偉大で、
私のコントロールは受け付けない。
私を使って、人々に楽しみを与え、
ついでに私もどこかに導こうとする彼は、
私が彼の意に反するような、
邪な愚かな欲をもったときには、
プイッとどこかに行ってしまうだろう。
そんな気がする、シロネコさんでした、
おしまいっと。
シロネコさん・作
ネコ専務
私の心の奥の無意識の、いや
さらに奥のエリアから、
私を通って来たお客さま。
その人格は私よりも偉大で、
私のコントロールは受け付けない。
私を使って、人々に楽しみを与え、
ついでに私もどこかに導こうとする彼は、
私が彼の意に反するような、
邪な愚かな欲をもったときには、
プイッとどこかに行ってしまうだろう。
そんな気がする、シロネコさんでした、
おしまいっと。