プラネッツワールド☆〜惑星たちのどたばた茶番劇〜
が、冥王星の機嫌はあれから何一つ変わらず、そればかりか、一層悪くなっていた。
「おい、お前、みんなが心配してるんだぞ」
と、海王星が今日も懲りずに説得。本当は、ものすごくめんどうくさいのだが、彼が一番冥王星に近いために、やむをえなかったのだ。
「うるさいわね、私なんか、ほっときなさいよ。いい、何度も言うけど、私は仲間外れなんだから…」
「あのさ、その、『仲間外れ』って、何が言いたいんだよ」
いつもなら、ここで説得をやめるのだが、今日はもう少し粘ってみることにした。
「うるさいわね、あんたには関係ないわ。あっちへ行って」
「あのさー、いつまでもそうしてたら何も変わらないよ。悩みがあるなら離せ
ばいいじゃん」
「そんなこと言って、しょせん太陽にこのことを知られたくないだけじゃないの」
ずぼしである。正直なところ、こんなわがまま女にはできるだけ関わりたくないのだ。
「確かにそうだけど…。でも、お前がそうしてることによって、みんなが不快な気分になる。これ以上周りを不快にさせるな。いいかげんそのわがままはやめてくれない?何歳だと思ってんの」
じつは海王星、冷酷且つ毒舌である!
「おい、お前、みんなが心配してるんだぞ」
と、海王星が今日も懲りずに説得。本当は、ものすごくめんどうくさいのだが、彼が一番冥王星に近いために、やむをえなかったのだ。
「うるさいわね、私なんか、ほっときなさいよ。いい、何度も言うけど、私は仲間外れなんだから…」
「あのさ、その、『仲間外れ』って、何が言いたいんだよ」
いつもなら、ここで説得をやめるのだが、今日はもう少し粘ってみることにした。
「うるさいわね、あんたには関係ないわ。あっちへ行って」
「あのさー、いつまでもそうしてたら何も変わらないよ。悩みがあるなら離せ
ばいいじゃん」
「そんなこと言って、しょせん太陽にこのことを知られたくないだけじゃないの」
ずぼしである。正直なところ、こんなわがまま女にはできるだけ関わりたくないのだ。
「確かにそうだけど…。でも、お前がそうしてることによって、みんなが不快な気分になる。これ以上周りを不快にさせるな。いいかげんそのわがままはやめてくれない?何歳だと思ってんの」
じつは海王星、冷酷且つ毒舌である!