山ほど愛してる
「行こう!････でもあたしさぁ。どこ行っていいかわかんなくて。だっていつもV系のしか着ないし･･･。ましてや････デートだし。」
優里は困っていた。でもこんな表情の優里は可愛い。
「大丈夫!とりあえずINGNI行ってみよう。その横のFOEVER21もいこう。」
優里に似合うような服があるところに行ってみた。
私はそのあとに優里がついて行ってくれると言ってくれたので、LIZLISAに行くことにした。

「どう?」
私は優里が黒っぽいのがダイスキだというので黒いファージャケットと中に濃いピンクのインナーを手渡して着替えてもらうことにした。
「･･･かわいい。ってかV系が隠れて入ってる感じがしてすごくいい!」
優里に喜んでもらえた。よかった。
「でも下はどうしよう。短パンがいいんだよね。でもここスカートしかないし･･･」
優里はスカートよりパンツなのか。
「よし。じゃあGAPに行こう!そこならカッコイイパンツあるよ。」
優里はうん!とうなずいて、私たちはGAPに行くことにした。
でもここで私たちは会うことなんてまだ予想もしていなかったから私たちは思いっきり矢島君がかっこいいとか晃平がかっこいいとかたくさん言いまくってた。
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表紙・目次

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