あの日の君と今の僕。
玄関に貼ってあるクラス表を見た
「1年D組か‥」
なんて思ってたら親友の
戸田華恋があたしのところに来て
『美咲!同じクラスだよ~!』
「嘘?やったね」
華恋は中学の時からの親友で
清楚で可愛くて吹奏楽部の部長
頼りになるし完璧で私の
自慢の親友だった
そんな華恋と同じクラスで
安心した私はD組へ向かった
すると今朝の彼が座っていた
同じクラスになれた喜びで
華恋に今朝のこと全てを報告した