近くて遠い距離
「おそようございます・・・(///)」

照れながらもお母さんにご挨拶。

「ふふふ。朝まで喋ってたんでしょう?
もっと休んでてもいいのよ?
深紅はまだ寝てるんでしょ?
奈央ちゃんももう一回寝てきたら?」

「いえいえーっ!」

「じゃ、ご飯を用意するわね♪」

深紅さんのお母さんって優しそう。

「何か、お手伝いします!」

無意識に私は叫んでいた。
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