大切な思い出
理科も無事に終わって放課後…
「今日さ、遊びに行こうよ!!ゆずな遅くなっても平気でしょ?」
あたしの家はお母さんもお父さんも働いてて帰ってくるのは朝方、だから怒られる事は絶対にない!
「いいけど、どこで?」
陽菜とは何度も遊んだ事あるけどいつも陽菜の家だから陽菜の家なら任せろ!!ってくらい
「今日は陽菜んちダメだからー
 あ!のぞっちんちいこ!?どうせのぞっち暇でしょ?」
陽菜の言うのぞっちはあたしの幼なじみで野木 雅哉
いっつも暇人やろうー!
「OKー
 雅哉んち行くとしたらユウいるしね^^」
陽菜はユウの事好きなんだけどーあたしには絶対いてくれないんだよ↓↓でもひなは分かりやすいから
「よーし!行こう♪」
雅哉の家に着くなりあたしはインターホンも押さずにドアを開けた
「「おっ邪魔しまーす」」
2人で挨拶をすると2階から雅哉が降りてきた。
「ほんとにお邪魔だよ!!
 あのなー勝手に入ってくんなよ!
 いいな?インターホンくらい押せ、もし彼女来てたらどうするわけ?」
いつものセリフー
「雅哉に彼女?いるわけないじゃん!だって雅哉だもん^^
 てゆうかー雅哉ママから許可得てるしー!!
 ユウきてるでしょ?」
雅哉は陽菜を見ながらいつも通りのセリフを言った
「またユウ目当てかーホント好きだな…」
ひなは「余計なお世話!」って言いながら大急ぎで2階へ行っちゃった


< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

記憶
yumina/著

総文字数/2,289

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る
迷恋 ~your mind~
yumina/著

総文字数/247

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
黒い糸
yumina/著

総文字数/2,338

恋愛(その他)13ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop