Amour et le Futur
「やった!」


小さな声が自然に出た。

春樹さえ承諾してくれれば、二人で出れる。

私は、放課後が、いや、帰宅するのが、とても待ちどおしかった。



いつの間にかお母さん達の心配も、頭からは吹き飛んでいた。
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