friend
みんな自己紹介して言った。
そのあと今日は体育だった。
短距離で、５０mだった。
私は足には自信がなかった。
けれど、走った。
クラスで一番に速いってなった。
けれど、私はびっくりした。
いままで小学校では1年から4年までリレーは補欠。
５，６年はリレー選手だった。
今回はそれを上回った。タイムはあがっていて、運動会はリレーすべてにはいった。
教室にもどって、着替え終わると、クラスの男子で、うるさいかわだがしゃべってた。
その斜めの男子としゃべってて、今日の短距離の話だった。

　『藍原！お前何秒？』

近くにいたら聞かれて普通に答えた。

　「ぇーと、、8秒５？かな」
　
　『はやっ。俺より早ぇじゃん。』

斜めにいた男の子。私の席斜めだった男子だ。
いつの間にかうちの名前知ってるしっ。

うち知らないのにー・・。

いすに書いてあったのでわかった。
（しかや）

「しかやは何秒？」

『俺は8秒１０だった。』

性格は私の予想と正反対で明るくて絡みやすいやつだった。

一ヵ月後席がえをした。

結果は、

しかやの隣になった。

でも、私は正直、勉強まったくできないのでいやだった。

このときから気持ちは動いたのかな。
< 4 / 5 >
表紙・目次

この作品をシェア

pagetop