○●SWEET●○
Fourth Love
テントに戻ったときには
すでに日が上りかけていた。
悠におんぶされているあたしを見つけるなり
杏はあたしを振り落として
あたしに抱きついた。
「亜海ーっ!!!!!!ごめんね・・・・ごめんね・・・・・」
「杏・・・・・」
「あたしがあんなこといって・・・・亜海の・・・・
キモチ知ってたのに・・・・亜海が一番不安だったのに・・・・」
「そんな・・・・・杏が悪いわけじゃないって・・・・」
「ううん・・・・もう・・・・ほんとによかった・・・・無事で・・・」
「うん・・・・杏・・・・心配させて・・・・ごめんね。」
「亜海・・・・・・・うわああああーーーん!!!」
「杏ーーっ!!!」
あたしは杏とがっちり抱き合った。
親友の証の涙を流しながら
あたしは再度
自分の中で杏の存在の大きさを
教えられたような気がした。
すでに日が上りかけていた。
悠におんぶされているあたしを見つけるなり
杏はあたしを振り落として
あたしに抱きついた。
「亜海ーっ!!!!!!ごめんね・・・・ごめんね・・・・・」
「杏・・・・・」
「あたしがあんなこといって・・・・亜海の・・・・
キモチ知ってたのに・・・・亜海が一番不安だったのに・・・・」
「そんな・・・・・杏が悪いわけじゃないって・・・・」
「ううん・・・・もう・・・・ほんとによかった・・・・無事で・・・」
「うん・・・・杏・・・・心配させて・・・・ごめんね。」
「亜海・・・・・・・うわああああーーーん!!!」
「杏ーーっ!!!」
あたしは杏とがっちり抱き合った。
親友の証の涙を流しながら
あたしは再度
自分の中で杏の存在の大きさを
教えられたような気がした。