同居人はお隣さんっ!?



つ、強がっていってみたけど…。


どんどん暗黒のオーラに包まれている。


そのまま、きれいにととのった大きな瞳が、こちらに迫ってくる。



「おまえ、今言った言葉、しーっかりおぼえとけよ?」


今までに聞いたことのない、低い、低い、声でささやかれた。




そのまま、その人は階段を下りて言ってしまった。



あ、あの瞳…。




めっちゃ吸い込まれそうなんですけど!!!




目そらしたいのに…そらせなくて…。




あぁ、なんかもうあの人には会いたくないや…。



ってゆーか、時間がやばいっ!!



その前に、ここはどこなんだーーー!?





その大きな声が広い後者に鳴り響いたのは誰にでもわかるだろう。
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