同居人はお隣さんっ!?



…そ、自由なんだ。
初めて知ったゎ。こんな沢山制服あっていいもんなんだ。

何パターン作れるのか試してみたいなー。

って、時間がなかったんだ!!

今日ゎどれにしよう…?

ま、一番上にある奴でいいか。

よしっ。急ごう。

一番上にあった袋を手にとり、パジャマを脱ぎ始めた。

そういえば、この部屋にゎ鏡がない。

……ありえない…。

バスルームまで行こうと思った…だか、時間を見ると…。

8時10分…。

えぇっ!!

始まるのって…。

8時15分が予鈴だー!!

入学式そうそう遅刻するわけにゎいかないっ!!

すごいスピードで着ると、あわてて部屋を出ようと…。

どこから出るんだ??

くるっと一回転…。

ある一つの扉の張り紙にこう書いてあった。

『この先、星冠高校三階第一図書室』

ここはどこだぁっ!!

なぜ高校につながってるんだぁっ!!

しかも、第一図書室ってどこだよ!?


沢山の疑問を抱きつつ扉を開いた。

その先にゎ、真っ黒などこまでも続いてそうな廊下が現れた。


さっきの廊下とゎまったく違う…。


なんだこの家?


またもや新しい疑問を抱きながら真っ暗な廊下を全速力で駆け抜ける、梅木雅魅璃。

これからどうなるのでしょうか??

予測不明の生活が幕を開けた。
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