君、依存




 ―♪〜♪♪

 五月蝿いチャイムが響く
 学校には来る用になったけど
 やっぱりあの人達の
 姿を見ると、自然に
 避けてしまう自分がいた

 龍にはまだ話せていない

 けど
 最近は何故か、
 私の前であの子の話をする

 もしかしたら
 もう話されたのかも…


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