君、依存



 「…那香の馬鹿
 確かに龍君を忘れるのは
 新しい恋かもだけど
 なんで先生なの?」

 「………。」

 「…本気で、好きなんだね」

 私は泣いていた
 どうしてこうなったんだろう


 愛しちゃいけないの…?



< 139 / 159 >

この作品をシェア

pagetop