ばいばい。









でも…


















ひろやのとなりにいたころを思い出すと、やっぱりだめだよ。













だって、いいところしか思い出せないんだもん。













必死に嫌いになろうとしたのに、気づいたら増えすぎていたのは、好きなところだった。














< 109 / 122 >

この作品をシェア

pagetop