Mirror
----本郷side

『瀬様、学校の時間です。』
マヂでぅぜえコイツ等・・・・・・・
朝から機嫌が悪いのは・・・・本郷瀬。
セイと読む。

一応お金持ちの部類に入るらしぃ・・・・・・・

朝鹿から電話は来ないし。約束守れよみたいなね。
朝鹿とは中学生からの付き合いだから期間は短いが、一番深く付き合ってる。



彼奴の女好きだけは理解出来ねぇけど・・・・・・・・・・・

また新しいターゲットを決めたらしぃし。



遂に薔薇の王妃を狙うらしぃぜ・・・
はっきり言って呆れる。

「じゃ。」
大した挨拶もせずに家を出て学校へ向かう。
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