殺し屋:黒兎

「んで俺さぁ。」

「ぎゃははは!ありえねぇ!」


高いテンションは無駄にエネルギーを使う。


…ここにいる人間たちは無駄にエネルギーを使う人たちなのね。


席は出席番号順になっていたから、私は一番後ろの席に座る。


優輝でユだから一番最後。


席に座って数秒。


ガラッ!!!


勢いよくドアが開いた。


「おはよー。」

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