殺し屋:黒兎
「痛ぇぇ!!っはぁ…!!」
「大丈夫よ。すぐに殺してあげるわ。」
「な、何なんだよお前は!!なんで俺にこんなこと…!!」
「依頼よ。」
依頼??
会話の途中にも、次は左肩、次はお腹というように斬ってくる女の子。
「ぎゃっ!!」
「安藤由菜って子。貴方の裏気が動機で、私に殺しの依頼をしてきたわ。」
「ゆ、な……?由菜、が……!!」
由菜が、俺を殺そうとして…?
「なんで、由菜がっ…!!お前、誰、だよ…!」