こんな生徒会で学校は成り立つのか…
「いや、だってな○はの歌、歌いたかったし。てかもう○樹奈々様になりたかったし。」

「平野○さんは?」

「こなちゃんがきついな。あの声はでないわ。」

「恭が歌うア○プロとジャムプ○はすごいよね。」

「谷も小鳥遊もジャム○ロすごいよな。カッコイイし。」

意外と何でも歌える俺たち←

ちなみに谷はドラムもできるし、小鳥遊はギター、俺はベースができる。

バンド組みたかったな…。

まぁキーボード足りないが。

「身近に…逸材が…」

「組曲歌って。3人で。合唱して。」

千鶴が間を置かずに話す。

「あ、いや。はい。」

思わずなんて答えようか迷ったわ。

「♪もっと高めて果て無く心の奥まで♪」

皆がそれぞれの精一杯のロリ声で歌う。

なんか谷だけ勇ましい。



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