こんな生徒会で学校は成り立つのか…
「言っとくけどあたし14歳だからね(現実の時間では15でする。)?あんたの誕生日はあたしと1年違いの設定なんだから!」

「は?14?誰が?え?」

どこに14歳がいるんだ?

「お前どう見ても中学入学したてだろ?」

「あたしはもう中学3年目の達人だぞ!」

「なんの達人だよ。」

「中学のに決まってんでしょ!」

…うっそだぁwww

ぜってぇ中3じゃねぇよw

「お前はあれか。チビで童顔か。」

「誰がチビだ!ちゃんと150あるんだからな!」

「150何だよ」

「150だよ!」

「…チビだな。」

きっと背の順は前から数えたほうが早いに違いない。

ちなみに俺は身長高めの設定だ。

「貴様の身長を130設定にしてやろうか?残念系恭君にしてやろうか?」

「残念だがそんな事はできない。」

「私は作者だ。なんでもできる。私は貴様らからしたら神のようなものだぞ。」

「神?紙の間違いだろう?何なら髪でもいいが。」

「・・・・・・・・・『恭の髪の毛はすでに後退を見せ始め、身長は…縮んでしまった。その上頭は悪くなり、運動も全くといっていいほどできなくなった。恭のあだ名が普通から、全てにおいて平均以下になった。残念系恭君。★(星ひとつ)となった。』」

「長いしうざい。俺はそんな残念な人間じゃない。」

俺は髪の毛フサフサだし、身長は高めだ。知能は普通だし、運動能力も普通だ。あだ名も普通のままだ…。残念系じゃない。



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