こんな生徒会で学校は成り立つのか…
「ん?なんだ。休憩の時間か。」

「うん。さすがにネタ盛り込みすぎたかなと思って。」

「てか、すんなり出てくるのな。アホ作者。」

「棗だからね!」

「うん。意味わかんねぇぜ。」

「まぁなんでもいいじゃん。」

「良くないけどな。」

「細かいこと気にしてると禿げるよ?」

「甘いな、ここは文の世界だから禿げようがないぜ。」

「…忘れてるの?」

「なにを」

「あたし作者。あんたあたしの作品の主人公。」

「何をいまさら。」

「最後に20年後。恭は見事にハゲ散らかした。完。って書いちゃうよ?」

「サーセンした」

「まぁいいや。」

「てか作者。」

「ん?てか…作者って呼ばれるの嫌ね。」

「人の話聞く気0かよ。じゃあなんて呼べばいいんだ?」

「神さ「海に沈んでしまえ」

「むぅ。じゃあクーちゃんでいいよ。クーちゃん」

「それは危険だろ」

「めんどくさい奴だな。お前」

「そう書いてんのはお前だぞ。作者」
< 59 / 163 >

この作品をシェア

pagetop