Lovers

「おーいっ麻奈美!?どした?」

私は理科室に移動しながら
ぼーっとしていたみたい


「あ…ごめん。なんにもない…」


こんな事で悩んでるなんて知られたくない


周りは受験に向けて、一生懸命頑張っている

なんか私だけ…

違う内容で悩んでるみたいな


そんな孤立感が襲いかかってくる














こんな私を、救ってくれたのは




あなたでした…


 
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