地味男子
あいつ、絶対見に来る。
来られると女子がうるさいから嫌なんだよね。
あたしは祐磨と違ってスタイル良くないし可愛くもない。
祐磨が少し羨ましい………とかは思わないけど。
次の日
「おはよ、潤君」
「はよ」
いっぱい喋れても名前を呼んでくれたことはない。
『柴乃…』
って呼ばれたぁい!!!
なんてことは一切顔に出さないけど…。
「いっつも早いね」
「そう? まぁ、寝てるだけだし……こなくても誰も困らないだろうね」
「困る!!!!」
「え?」
…あ。
どっ、どうしよ…?
「えっとえっと……潤君いないとつまらないもんっ!!」
「クスッ…ありがと」
の…乗り切った?
ヤバかったぁぁぁ…。
「しーのちゃん♪ おはよっ!!」
「おはようございます」
蒼井…。
来られると女子がうるさいから嫌なんだよね。
あたしは祐磨と違ってスタイル良くないし可愛くもない。
祐磨が少し羨ましい………とかは思わないけど。
次の日
「おはよ、潤君」
「はよ」
いっぱい喋れても名前を呼んでくれたことはない。
『柴乃…』
って呼ばれたぁい!!!
なんてことは一切顔に出さないけど…。
「いっつも早いね」
「そう? まぁ、寝てるだけだし……こなくても誰も困らないだろうね」
「困る!!!!」
「え?」
…あ。
どっ、どうしよ…?
「えっとえっと……潤君いないとつまらないもんっ!!」
「クスッ…ありがと」
の…乗り切った?
ヤバかったぁぁぁ…。
「しーのちゃん♪ おはよっ!!」
「おはようございます」
蒼井…。